×1位 | 石川 歩 | 東京ガス | 投 |
1位 | 小林 誠司 | 日本生命 | 捕 |
2位 | 和田 恋 | 高知高 | 内 |
3位 | 田口 麗斗 | 広島新庄高 | 投 |
4位 | 奥村 展征 | 日大山形高 | 内 |
5位 | 平良 拳太郎 | 北山高 | 投 |
育成1位 | 青山 誠 | 日本大 | 外 |
育成2位 | 長江 翔太 | 大阪経済大 | 投 |
育成3位 | 北之園 隆生 | 秀岳館高 | 投 |
石川投手のくじ引きを外し、巨人以外NO宣言の小林誠司捕手へ。
正捕手阿部が来年35歳(早生まれ)という事もあり、阿部の後継者候補という事だが、阿部と比較するのはさすがに酷か。
個人的には滋賀県出身4位の奥村が注目。
お父さんはさわやか甲西旋風の時の主軸でプリンスホテル時代は全日本の四番も務めた強打者だった。
石川は外したものの、なんとかまとまった印象。65点。
楽天
○1位 | 松井 裕樹 | 桐光学園高 | 投 |
2位 | 内田 靖人 | 常総学院高 | 捕 |
3位 | 濱矢 廣大 | Honda鈴鹿 | 投 |
4位 | 古川 侑利 | 有田工高 | 投 |
5位 | 西宮 悠介 | 横浜商大 | 投 |
6位 | 横山 貴明 | 早稲田大 | 投 |
7位 | 相原 和友 | 七十七銀行 | 投 |
8位 | 相沢 晋 | 日本製紙石巻 | 投 |
9位 | 今野 龍太 | 岩出山高 | 投 |
なんと言っても松井をクジで引き当てたのは大きい。相変わらずクジ運の強い球団である。
捕手の内田を指名した以外は全て投手。今年、優勝したとは言え、田中将大24勝、則本15勝が際立つだけで、駒は絶対的に足りず、また田中のメジャー流出も噂されるので、補強ポイントをしっかりと補った形。
満点ドラフト。
阪神
別記事参照(ドラフト2013寸評 阪神タイガース)。点数は65点ぐらいかな。
西武
1位 | 森 友哉 | 大阪桐蔭高 | 捕 |
2位 | 山川 穂高 | 富士大 | 内 |
3位 | 豊田 拓矢 | TDK | 投 |
4位 | 金子 一輝 | 日大藤沢高 | 内 |
5位 | 山口 嵩之 | トヨタ自動車東日本 | 投 |
6位 | 岡田 雅利 | 大阪ガス | 捕 |
7位 | 福倉 健太郎 | 第一工業大 | 投 |
こちらは投手を欲しがっておきながらの森友哉単独指名で阪神を出し抜いた。出し抜いたというより、あれだけGMがベラベラ喋ってはバレバレ。
炭谷が来季FAという事もあり、捕手を二人指名。
こちらも補強ポイントと合致する目玉が取れ、以降もまとまった指名で80点ぐらいでしょうか。
広島
○1位 | 大瀬良 大地 | 九州共立大 | 投 |
2位 | 九里 亜蓮 | 亜細亜大 | 投 |
3位 | 田中 広輔 | JR東日本 | 内 |
4位 | 西原 圭大 | ニチダイ | 投 |
5位 | 中村 祐太 | 関東一高 | 投 |
こちらも今年の勢いそのままに大瀬良のくじ引きで勝利。
指名数は少ないものの、即戦力中心に下位で将来性が評価されている中村を指名。
少なくとも80点ぐらいは評価できる。
ロッテ
○1位 | 石川 歩 | 東京ガス | 投 |
2位 | 吉田 裕太 | 立正大 | 捕 |
3位 | 三木 亮 | 上武大 | 内 |
4位 | 吉原 正平 | 日本生命 | 投 |
5位 | 井上 晴哉 | 日本生命 | 内 |
6位 | 二木 康太 | 鹿児島情報高 | 投 |
育成1位 | 肘井 竜蔵 | 北条高 | 捕 |
ロッテは松井を公言していたが、巨人単独と言われた石川の横取りに成功。
過去、囲い込み戦術で長野を強奪されているだけに、気持ちのいいドラフトに。
捕手に逸材の多い年という事で、各球団が捕手を上位で指名したが、こちらも超大型捕手を獲得。
その他投手野手とバランスよく揃え、育成でも捕手獲得と、伊東政権という事も考えれば非常に期待の出来るドラフト。80点。
中日
×1位 | 松井 裕樹 | 桐光学園高 | 投 |
1位 | 鈴木 翔太 | 聖隷クリストファー高 | 投 |
2位 | 又吉 克樹 | 香川オリーブガイナーズ | 投 |
3位 | 桂 依央利 | 大阪商業大 | 捕 |
4位 | 阿知羅 拓馬 | JR東日本 | 投 |
5位 | 祖父江 大輔 | トヨタ自動車 | 投 |
6位 | 藤澤 拓斗 | 西濃運輸 | 内 |
育成1位 | 岸本 淳希 | 敦賀気比高 | 投 |
育成2位 | 橋爪 大佑 | 大阪商業大 | 内 |
松井の抽選を逃したが、本格派高校生投手鈴木を指名。
又吉、桂と2位以降も前評判の高い選手を指名しつつ、更に5位で地元トヨタの祖父江を指名出来たのは大きい。
松井を差し引いても70点。
ソフトバンク
×1位 | 松井 裕樹 | 桐光学園高 | 投 |
×1位 | 杉浦 稔大 | 国学院大 | 投 |
1位 | 加治屋 蓮 | JR九州 | 投 |
2位 | 森 唯斗 | 三菱自動車倉敷オーシャンズ | 投 |
3位 | 岡本 健 | 新日鉄住金かずさマジック | 投 |
4位 | 上林 誠知 | 仙台育英高 | 外 |
育成1位 | 石川 柊太 | 創価大 | 投 |
育成2位 | 東方 伸友 | 浜田商高 | 投 |
育成3位 | 曽根 海成 | 京都国際高 | 捕 |
育成4位 | 張本 優大 | 佛教大 | 捕 |
4人で指名終了していることからもかなり失敗ドラフトなのではないでしょうか。50点。
駄目だ、眠たい。
申し訳ありませんが今日はここまで。
また続きを書きます。
横浜DeNA
×1位 | 松井 裕樹 | 桐光学園高 | 投 |
○1位 | 柿田 裕太 | 日本生命 | 投 |
2位 | 平田 真吾 | Honda熊本 | 投 |
3位 | 嶺井 博希 | 亜細亜大 | 捕 |
4位 | 三上 朋也 | JX-ENEOS | 投 |
5位 | 関根 大気 | 東邦高 | 外 |
6位 | 山下 峻 | 松本大 | 投 |
育成1位 | 砂田 毅樹 | 明桜高 | 投 |
育成2位 | 萬谷 康平 | ミキハウスREDS | 投 |
来年は是が非でもAクラス入りを果たしたい中畑DeNAは松井に行ったもののクジはハズレ。
しかし、ハズレ一位で完成度の高い即戦力柿田を3球団競合の末獲得出来た事は大きい。その他社会人投手主体でまとめ、来年のAクラス入りを目指して良いドラフトが出来たのではないでしょうか。80点。
オリックス
1位 | 吉田 一将 | JR東日本 | 投 |
2位 | 東明 大貴 | 富士重工 | 投 |
3位 | 若月 健矢 | 花咲徳栄高 | 捕 |
4位 | 園部 聡 | 聖光学院高 | 内 |
5位 | 吉田 雄人 | 北照高 | 外 |
6位 | 奥浪 鏡 | 創志学園高 | 内 |
7位 | 柴田 健斗 | 信濃グランセローズ | 投 |
8位 | 大山 暁史 | セガサミー | 投 |
育成1位 | 東 弘明 | 徳島インディゴソックス | 内 |
まさかの吉田単独指名に成功。東明に続き、3位でも森の次に評価の高かった高校生捕手若月の獲得に成功。北照吉田や育成で東などかなり満足度の高いドラフトとなったのではないでしょうか。90点。
ヤクルト
×1位 | 大瀬良 大地 | 九州共立大 | 投 |
○1位 | 杉浦 稔大 | 國學院大 | 投 |
2位 | 西浦 直亨 | 法政大 | 内 |
3位 | 秋吉 亮 | パナソニック | 投 |
4位 | 岩橋 慶侍 | 京都産業大 | 投 |
5位 | 児山 祐斗 | 関西高 | 投 |
6位 | 藤井 亮太 | シティライト岡山 | 捕 |
大瀬良のクジにやぶれたヤクルトは188センチ右腕杉浦を獲得。
やはり即戦力投手の欲しかったヤクルトとしては大社投手中心のドラフト。
特に際立った指名ではないと思うが、補強ポイントに合致したドラフト。70点。
日本ハム
×1位 | 松井 裕樹 | 桐光学園高 | 投 |
×1位 | 柿田 裕太 | 日本生命 | 投 |
×1位 | 岩貞 祐太 | 横浜商大 | 投 |
1位 | 渡邉 諒 | 東海大甲府高 | 内 |
2位 | 浦野 博司 | セガサミー | 投 |
3位 | 岡 大海 | 明治大 | 内 |
4位 | 高梨 裕稔 | 山梨学院大 | 投 |
5位 | 金平 将至 | 東海理化 | 投 |
6位 | 白村 明弘 | 慶應義塾大 | 投 |
7位 | 岸里 亮佑 | 花巻東高 | 外 |
8位 | 石川 亮 | 帝京高 | 捕 |
こちらは1位抽選に3度破れる貧乏くじ。
なにより貧乏くじの塊の阪神に抽選負けしたのは今年の勢いを象徴しているのではないでしょうか。
ただ、渡邊は非常に評価の高かった高校生野手で、野手育成の上手な日ハムに入ったのは楽しみ。
近年のドラフト巧者っぷりからは考えにくいドラフトとなりましたが、ウェーバーが早かったこともあり浦野の二位で確保出来たのは上々の出来。8位まで指名出来たのも予定通りで、イメージほどは悪くない印象。65点。
※点数や短評はあくまで個人的な評価です。
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