2013年10月30日水曜日

やはり日本ハム鶴岡に阪神が獲得検討。

阪神タイガースドラフト4位、福岡大学の梅野捕手が指名挨拶を受けたその日、予想通り、阪神タイガースが日本ハムからFA権行使を明言した鶴岡捕手の獲得検討という記事が各紙に出ました。


梅野捕手には和田監督からの「打てるキャッチャー、正捕手を目指せ。」となんともタイミングの悪い手紙が手渡されたとか。

カッコ書きがついてるなら(但し、結果が欲しいから経験のあるベテラン優遇だけどね)とでも但し書きがついてそうな手紙ですね。

獲得検討の理由が、藤井や日高の高齢化だとか。高齢化ではなく高齢の選手を獲ったからでしょう。
日高に至ってはまだ1シーズン。
高齢化も何も1歳しか獲得時から年取ってない。

城島を獲得したところから、2番手捕手補強という名目で藤井を獲得。
昨年は、獲れそうだから日高を獲得するも結局、レギュラー獲得ならず。

とにかく捕手の育成は放棄状態。
今ドラフトでも捕手を補強ポイントに挙げながら梅野を指名したものの、それ以前に大阪桐蔭森を始め、7球団に7名が指名された後。

単純に順番順で言えば8番目の評価の捕手を指名したに過ぎません。
梅野捕手は打てる捕手で非常に魅力的ですが、4巡目でようやくの捕手指名はドラフト戦略としてはイマイチ理解のできない行動。

ここらで、田淵以来の生え抜き正捕手を育てませんか?
育てないのならバッテリーコーチいらなくないですか?

まだ正式に鶴岡獲得に動いたわけではありませんが、個人的には非常に残念な報道でした。

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