捕手コレクターの阪神らしい選択ですね。
確かに守備面を見れば、藤井、日高より評価の高い良い捕手だとは思いますが、元々、藤井、日高の高齢化を理由に日ハムの鶴岡の獲得に乗り出したはずなのに、36歳の捕手を獲得する辺り、決定が越年したことも含め、編成の行き当たりバッタリ感が伝わりますね。
懸案の先発はどうするんでしょうか。
来年の阪神ベンチの捕手は藤井、日高、鶴岡が顔を並べるのでしょうか。
シュールな光景ですね。
そしてこれほどまでに、捕手にこだわり続けた辺り、藤井や日高も心中穏やかではないでしょう。
若手捕手達はもっと閉塞感を感じてるでしょうけど。
いつか生え抜きのスーパーキャッチャーが阪神のホームベースを守ることを期待します。