ヤクルトを三タテにきってとり、本拠地8連勝を達成。
しかしながら好調の原因はセリーグトップの得点を誇る攻撃陣の活躍によるもので、投手陣はこの三連戦で14失点。
その前の広島三連戦でも12失点と、投壊状態。
特に先発陣が深刻で、三本柱と期待されたメッセンジャー、藤浪ですらもやや不安定。
開幕10失点の能見は復調気配ですが、安定しているのはドラ6ルーキー岩崎のみ。
榎田のファーム降格が発表されていますが、上がってくるのが前回4回3失点の歳内。期待の右腕ながらまだ信頼度には欠ける印象があります。
ファームを見渡して、現状、先発で結果が出てるのは岩本、秋山。
秋山は一度上で失敗していますが19イニングを5失点にまとめており、岩本も17イニングを4失点にまとめております。
この辺りは一軍ではまだ足りないところを見せたりもしますが、2軍ではやや格の違いを見せ始めているので、少し我慢すれば戦力になる気もします。
残念なのは鶴。
悪くはないのですが、前回も5イニング3失点と、二軍でこの程度では困る投手。
本来なら、これだけ上がガタガタなのですぐにでもローテに定着してほしいところ。
もっともっと輝ける投手だと思うのですが。
ただ、まずは上がってくる歳内に、なんとか先発ローテ定着を期待したいですね。
ちなみに打撃陣は、北条、一二三、中谷、陽川など期待される野手陣が揃って1割台と情けない状態。
一軍候補の森田、狩野もパッとしません。
ただ、伊藤隼太が17打数6安打1本塁打と結果を出していて、福留が調子悪いうちに状態のいい時に一度上で試してほしいなぁと思います。
外野は俊介、田上が調子いいので、すぐの昇格はないのかもしれませんが、まずは二軍で格の違いを見せてほしいですね。
鳴尾浜からは以上になります。
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