2014年5月24日土曜日

プロ野球球団は契約更改に来る選手の洋服をプロデュースすべき。

プロ野球選手のファッションがいまだにダブルのスーツや柄物のセーターにに金ピカのアクセサリーにセカンドバッグなのは、契約更改交渉時の格好にあるのではないだろうか。

勿論、今はそんな格好をしている選手はよほどのベテランだけで絶滅危惧種なのだけど、そのイメージを脱却出来ないでいるのは、スーツ姿には違いないからではないだろうか。

注目選手の契約更改交渉時は、シーズンオフで他にニュースがない事もあり、球団事務所に選手が皆、見慣れないスーツに身を包んでいて入っていく姿が映されている。

実際にはプロ野球選手は、移動時、スーツやジャケット着用を義務付けられている事が多く、普段からよく着ているはずなのだが、それをあまり目にしていない一般の我々には、契約更改交渉時の格好こそがプロ野球選手のファッションというイメージになってしまう。

実際にそのような事はなく、中にはオシャレな選手もいるのだが、今だにファッションがオシャレな選手の2位にイチローがランクインするほど、プロ野球選手のファッションは一般層に浸透していない。
5位に至っては松井秀喜…

私服がオシャレな野球選手は?

1位 ダルビッシュ有
2位 イチロー
3位 西岡剛
4位 坂本勇人
5位 松井秀喜

これではいけない。
実際には、西武ライオンズの若手とか広島カープの若手とか、オシャレな選手も多いのだけど、あまりに浸透していない。

それはまあそのはずで、知名度がないから仕方ない。
じゃあ、どうすれば良いのかとなると、契約更改交渉時にテレビに映るような一流選手のファッションをスタイリストをつけてコーディネートしてはどうか。

サッカー選手がオシャレなイメージなのは、みんながオシャレなのではなく、一部の注目選手が空港を歩くときなど、メディアに露出しやすい時にはしっかり意識してコーディネートしているからではないか。

競技年齢がサッカーの方がかなり若いので、仕方のない面もあるが、プロ野球選手ももっとファッションを意識して取り組まないと、子供人気の獲得も難しくなってしまう。

プロ野球選手がかっこいい存在であってほしい。