2016年6月25日土曜日

阪神フロントに聞いて欲しい。今年は若手を使ってくれるからあまり勝てなくても楽しい。


阪神タイガースは昨年まで、場当たり的な穴埋め補強の大好きな球団でした。
特に中村GM、和田監督コンビの時はすぐに結果が欲しがっていたため、特に顕著だったキャッチャーでは、城島、藤井、今成、日高、鶴岡、とシアトルマリナーズを含めいずれも前年リーグ最下位のチームの2番手以降の捕手を場当たり的に獲得していました。

阪神フロントの口癖は
「阪神ファンは厳しいから育成するというのは待ってくれない。」
でした。

はあ??勝ってから言え!!
と場当たり的な補強をする元凶に挙げられたファン達はギリギリと歯ぎしりをしていました。

ところが金本監督になり、超積極的に若手を起用しています。

その中から、一軍に定着する選手も出てきています。
残念ながらまだ結果は出ていませんが非常に未来に期待の持てる前向きな年になっています。

これだけ若手を抜擢しても、ボロボロに負けているわけではありません。

阪神ファンはこういうのを待っていたんです。

90年代の暗黒時代は楽しかったですが、もう2度とあんな中村和田時代のような暗黒時代は経験したくないです。



2016年4月1日金曜日

まずは好スタート

阪神タイガースは開幕2カードが終わって3勝2敗1分とまずまずのスタート。

ここまで主将の鳥谷が打率1割と苦しむ中、また開幕投手メッセンジャーでまだ一つも取れていない中、貯金をして2カードが終えられました。

これは偏に高山、横田、ヘイグの新戦力3人の活躍によるところが大きいと思います。

ヘイグは3Aの成績からすると、このぐらいはやってもおかしくないとは思いますが、高山は想像の遥か上でした。

いくら大学安打記録を作ったとはいえ、打率は飛び抜けた数字ではありませんでしたので、伊藤隼太のようなイメージをしていましたがとんでもなかったですね。

伊藤隼太も将来は3割を打つシーズンが出てくると思いますが、高山は初年度から打ちそうな勢い。

これはとんでもない選手が加入してくれたのかもしれません。

今後が非常に楽しみです。

さあ、今日からDeNA3連戦。
初戦の先発は能見と井納。

今日は高山、横田、福留、鳥谷の左打者がキーポイントだと思います。

頑張れタイガース。